妻が骨董市が好きと同僚に伝えたところ、ケラスコと言う村の骨董市が規模が大きくて有名と教えてくれた。毎月第一日曜日開催なのだけど夏はお休みだそうで、教えてもらってから随分経ってようやく来れた。

トリノの家から車で約1時間。9時前に着いたのだけどそれでももうたくさん人が来ていてとりわけ駐車スペースを見つけるのが大変だった。

ケラスコ到着
ケラスコの骨董市

確かに広い!これはトリノのグランバロンを超える規模だ。まずはカフェで朝食。カフェも大変な賑わい。

カフェから出ると廃材を利用した楽器を演奏するパフォーマーがいた。廃材を利用した楽器って、なんのことかよく分からないでしょうからまずは下の動画をご覧ください。

https://triptraveljourney.me/wp-content/uploads/2024/01/230903c.mov
クール!

バチはビーチサンダル!いやーすごいかっこいい。当然投げ銭しました。

さて骨董市ですが本当に充実していて結局3時間以上滞在しました。結果何も買わなかったのだけど、お店を見て回るだけでも楽しかった!

素敵なデザインの椅子

この椅子は100年くらい前にトリノで流行ったデザインだそうな。素材がよろしくないので値段も安い。もうちょっと良い木だったら買ったかもなあ。でもそれだと多分お高いのでしょうね。

ケラスコは高台にある街なので街の端まで行くと良い景色が眺められます。

良い眺めー

まだまだ見たかったのだけど今日は夕方にトリノFCの試合を見に行くのでそろそろどこかでランチを食べて帰らないとってことでケラスコを後にした。

向かったのはブラ。以前来た時は1月2日でケバブ屋以外どこも営業していなかったので再度訪問。同僚に聞いていたいくつかのレストラン候補の中からLa Bocca Buonaというお店へ。

La Bocca Buona。モダンな雰囲気の店内

ピエモンテ名物の前菜セットを頼んだら有名なブラのサルシッチャも付いてきた。まあトリノでも食べられるのだけどやっぱり現地で食べると一層美味しく感じられる。

カルネクルード(生肉)とサルシッチャ・ディ・ブラ
このタヤリンのラグーもブラのサルシッチャ

美味しゅうございました!さあトリノに帰ってサッカー観戦!

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