OBANを去る前にランチ。駅の近くのShellfish小屋(エビとか貝をシンプルに調理して出す小屋)がOBANに来た時からずっと気になっていたのでそこでランチ。初日に食べてとても美味しかったフィッシュ&チップスと迷ったのだけど。
13時前に着くと既に行列で20分以上並んでようやく注文。
支払いは現金のみという頑固さがいい感じだ。こういう旧態依然としたスタイルは美味しくなかったら淘汰されるはずなので期待できる。
ムール貝のワイン蒸しを作るおやっさんのざっくり加減も素晴らしい。ガサツな振る舞いは料理人というより、大工とか工事現場のおやっさんという感じだ。
小屋の脇のテーブルで待っているとすぐに番号を呼ばれた。生牡蠣、ムール貝のワイン蒸し、エビのフライ。
どれも・・・いたって普通!いやこれ期待のハードル上げすぎたか?ムール貝に至っては若干にんにくが強すぎる気がする。昨日のディナーでも感じたけどもっと素材を活かしてくれええ・・。まあ牡蠣は美味しかった。生にレモンかけるだけだからね。
うーむ。これだけ待って、この店構えでこれか・・。ちょっと残念だ。旧態依然としたスタイルでもつぶれないのはおそらく僕らのような観光客のおかげだと見ました。
いやーフィッシュ&チップスにしとけばよかったああ・・・。
(でもまずかったわけではないです)
ランチ後は電車でグラスゴーへ戻った。3日前と同じホテルにチェックインしてからググって評価が良かったパブに。ご飯→移動→ご飯の流れ。なおグラスゴーは評価が高いレストランの多くがイタリアンレストラン。
当然イタリアンは除外するので、そうなるとだいたいパブみたいなレストランになる。
席があるかと聞いたらお酒を飲むだけの席と食事の席に分かれてるらしく、食事席が空き次第案内するからちょっと待っててと。
というようなことを多分言ってるのだと思うけど、僕の英語力の低さ+相手の話すスピードとアクセントの容赦のなさでかなり自信がない。
結果的に多分合っていて10分くらい待ってたら席に案内してもらえた。
パブ飯というのは一口目は大体美味しい。でも最後の方はいつも飽きてくる。多分味が強すぎるんだと思う。
ここもそういう感じでした。
食後にバグパイプ会館みたいなところに寄った。ここでもバグパイプのイベントがあるそうだけど22時だか23時だかずいぶん遅い時間帯だったのでパス。若かったら行ってたかなあ。
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