ローマ3日目。早朝に僕と妻だけでバスでヴァチカンへ。両親たちはヴァチカンは前に行ったので、朝はゆっくりして休んでいるとのこと。
僕らもローマは3回目だけどまあローマはなかなかくる機会もないので、ピエタを一目拝んでおくかと。ピエタは多分人生で初めて感動した芸術作品だと思う。
7時過ぎにヴァチカン到着。朝一だと空いていてさくっと入場できます。
まっしぐらにピエタへ。おお・・・。しかし・・あれ?こんなに遠かったっけ?確かにガラスがあって少し離れた距離からしか見れなかったのは覚えてるけど、こんなに遠かったっけなあ。
ガラスの手前にロープの仕切りがあってガラスからも少し離れなきゃ行けない。コロナ対策の名残りだろうか?
正直遠過ぎて素晴らしさが薄まってしまってる感じ。昨日のボルゲーゼ美術館のベルニーニはガラスなしで近距離で鑑賞できただけに、ベルニーニの方が圧勝という感じだ。
母親は前回ピエタを見た時の感動を大切にしないから今回は行かないと言ったけどそれが正解だったかもしれない。
聖ピエトロの像もロープが貼られて近づけなくなってた。前に来た時は触ることができて、みんなが触るからつま先がぴかぴかに光ってたのだけど今は触れない。これは多分コロナの影響でしょう。
教会付属のちょっとした博物館も訪問。遠くからしか見れなかったピエタのレプリカを近くで見ることができます。
ということでさくっとヴァチカン訪問は終了。バスでホテルに戻りました。ちょっとがっかりだったけど多分次にローマに来る時も来るような気がします。
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