ガルダ湖で一泊して今日はトリノに帰る。予算を渋ったせいかホテルも全然良くなくて、朝食はマズいと言えるレベル。湖もあまりいい雰囲気じゃない(何故か良くわからないけど直感的に嫌な気分)のでとっとと帰る。
帰り道の途中にある「ペスキエーラ・デル・ガルダ」という町はヴェネツィア共和国の防衛施設の一つとして世界遺産に指定されているのでちょっと寄る。

その要塞のお堀を利用したオープンウォーターの水泳大会が開催されてました。流れが澱んでいるので藻が浮いているような汚い(少なくとも見た目は)水なんだけど、よくこんなところで水泳大会をやるなあ・・・

水泳大会準備中

ちょっと町ブラして、またしてもグラッパを買ってトリノに帰ることにしました。まあ疲れてたのもあって早く帰りたかったのだと思います。
トリノに帰って、洗濯してちょっとゆっくりしてから近所を散歩。ドロミティの素敵な本を探して近所の本屋に行ってみると、その本屋が何と「山の本専門」の本屋でその名も「La montagna(山)」という名前の本屋だと今さら知りました。
当然ドロミティの本もたくさんあったけど、残念ながら気に入った本は無かった。でも妻がグラッパの本を買いました。今回の旅の収穫の一つはグラッパだなー。

近所の本屋
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