朝起きるとランゲ地区特有の濃霧に包まれていました。一説によるとこの霧が美味しいワインの元となる葡萄を栽培するのに非常に良いと言われています。
バローロ、バルバレスコ、ネッビオーロといったワインの原料になるブドウ種のNebbiolo(ネッビオーロ)というのはイタリア語で霧を意味するNebbia(ネッビア)から来ているそうです。霧の深い地域で育てられているという意味と皮が白みがかっていて、霧に包まれているようだからという意味があるそうです。

霧の海に浮かぶ島のよう

ホテルの隣村がまるで霧の海に浮かぶ島のようになっていたので散歩がてら歩いて行ってみることにした。
・・が、すぐにとある農家の飼い犬がその敷地の前を通る時にものすごく吠えて来たのでビビって引き返してしまいました。
引き返す時にはすでに霧は晴れてました。ちょっと神秘的。

すぐに霧は消えていった
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