ホテルに送迎をお願いしてヘルマナスの街へ来た。アルバートが送ってくれます。アルバートは物静かな黒人男性。アルバートは最後に「サー」をつけてくれます。なんか若干アパルトヘイトの名残か?って感じがしなくもないけど。
ホテルから街は直線距離だと近いように見えるけど、車だと結構遠回りをしている感じでちょっと歩けそうな距離じゃない。途中で銀行のATMに寄ってもらった。
キレイで安心感のある銀行。さてお金をおろそうかとATMの前に立つと僕らの前にお金を下ろしていた女性2人組がこのATMは壊れてるから隣の機械にしたほうが良いと教えてくれた。
おお、ありがとう。この人たちがいなかったら嫌な思いをしていたところだ。金が出てこない程度ならまだ良いけど(いや良くはないけど)、カードが吸い込まれたらたまらん。
アルバートは街の中心に送ってくれた。18時30分にここに迎えに来てくれるってことになった。

ミナミセミクジラのオブジェ

大きなクジラのオブジェが目印になるから迷わないでしょう。
オブジェの前に小さなクジラ博物館があったのでとりあえず入ってみる。中に入るとクジラの骨組みがどどーんと飾られてます。GoProの広角っぷりを活かして撮影してみた。

クジラの骨組み

あとは基本的にパネル展示。ホルマリン漬けになったイルカの赤ちゃんも展示されててなかなかグロい。最後になぜかローカルフードの説明があって終了。
ま、こんなもんでしょう。もともと全く期待してなかった。
出ようとすると係員が港の方に別館があると教えてくれた。
行ってみよう。教えられた方に進むとなにやら大きなネズミのような生き物がいっぱいいる。

なんだ君たちは!

ネズミとネコとイヌとウサギを掛け合わせたような見たことがあるような無いような不思議な生き物。
人のすぐそばにいるから人に慣れてるのかと思いきや一定以上近づこうとするとさっと逃げて行ってしまいます。

ダッシー

後で教えてもらったんだけどダッシーというハイラックスの一種だそうです。進化論的にはゾウの親戚なんだと。皮膚感が全く違うけど。
港では地元の家族が戯れてました。まだ泳ぐにはちょっと早いね。

入江で戯れる地元の家族

で、肝心の博物館別館がどうにも見当たらない。本館ですら大したことなかったのでまあ良いかってことで断念。
ちょっと汗ばむ陽気になってきたのでジェラード屋へ。親父さんにここの入江にクジラ来てる?と聞くと「毎日来てるよ!」とのこと。
冗談とも本気ともわかりかねる言い方だなあ。確かに多くの観光客がクジラを探してるので運が良ければ見えるのでしょう。

暑いのでジェラードを
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