エカテリンブルクの街

FAN FESTで食事を食べ終わると19時半。でも北海道よりも緯度が高い(北緯56度)エカテリンブルクは、この時間でもまだまだ明るい。気持ち西日になったかな?という程度。ということで街の中心地までシャトルバスで向かうことにしました。空港からやってきたシャトルバスに日本人男性3人組が乗っていました。聞けば先日のコロンビア戦を観戦して、ここにやってきたという。おおー、あの勝利を見届けたのか。羨ましい。
明日も大丈夫だ!って話で盛り上がりました。やっぱり初戦って大事だなあ。初戦に勝ったからこそこんなに明るい気持ちでいられるんだもんなあ。
話をしているとあっという間に終点の1905年広場に到着。ここがエカテリンブルクの中心地のようです。バスを降りると大きな男性の像がお出迎え。刻まれた文字は全く読めないけどまず間違いなくこの男性はレーニンさんでしょう。

レーニン像

レーニンさんの向かい側には、大きな星を掲げたいかにもロシアという感じの建物が。市庁舎かなんかかな?その隣は大きなショッピングセンター。

いかにもロシアって感じの建物
ショッピングセンター

ちょっと街ブラしてみよう。1905年広場を北に進むとすぐにローカルな雰囲気の街並みになりました。団地みたいな建物の1階にスーパーを発見。物色してみる。さすがにウォッカの品揃えはすごい。お酒は強くないからあまり興味ないけど・・。

さすがロシア。ウォッカがいっぱい。

チョコレートアイスと家のお土産にディルを買いました。スーパーのレジのおばちゃんが珍しいものを見るような顔で
「ヤポン?」
と話しかけてきました。
「そうだよ!チェリシェフ(ロシア代表のサッカー選手)はいいね!」
と返すと、は?というビミョーな雰囲気になってしまいました。あれ?開幕戦で2点もとったから大人気だろうと思って覚えておいたのに知名度低いのかな?それとも発音が悪かったか?
おばちゃんは僕の後ろに並んでた人に何やら聞いてる。後ろの人も分からないという表情。するとさらに後ろにいたお兄さんが、
「チェリシェフ、イエス!」
と理解を示してくれて、レジのおばちゃんに説明してくれました。ああ、分かってくれる人がいてよかった。まあ、日本でもスーパーのレジのおばちゃんが岡崎や大迫を知ってる確率って五分五分かもしれないなあ。ともあれ非常にウェルカムな雰囲気を感じました。その場にいたロシア人全員が笑顔で見送ってくれました。
スーパーを出るとちょっと高級なショッピングセンターを覗いたりして、東へ歩いて行きました。大きな池があってたくさん人がチルアウトしてます。リラックスしたいい雰囲気。池の向こうにエカテリンブルクの名所の血の上の聖堂が見えました。

遠くに血の上の聖堂

んー、ちょっと遠いなあ。明日も試合まで時間があるから、あそこに行くのは明日にしよう。なんてことを考えながら写真を撮っていると、不意に肩を叩かれました。
振り返ると30代くらいのカップルで、女性の方が
「これあげる」
と言って何やらサッカーの小冊子をくれました。なんで?無理やりお金を請求されるのではと警戒する間も無く僕に冊子を手渡すとスタスタと去って行ってしまいました。僕が日本のユニホームを着ているから日本のサポーターだって分かったんだろうけど、なんで突然本をくれるんだろう。ちなみにもらった本はこれです。

こんな本をもらいました

サッカーのトリビアとか歴史とかロシアのワールドカップ開催地なんかの情報がロシア語と英語で書かれてます。ちゃんとした本だけど値段は書いてないから、ロシア国内のサッカー熱を盛り上げるために配られた本なのかもしれないです。
さっきのスーパーの人たちといい、今のカップルといい、とりあえず歓迎ムードだな。ロシアの国民性にちょっと不安があったけど、大丈夫そうでよかった。
まだ陽は高いけど、さすがに長旅の疲れも出てきたのでホテルに戻ることにしました。
ホテルに戻る道で映画館発見。当たり前だけどハリウッド映画も上映されてます。

ハンソロと読むのでしょうね

歩いて10分くらいでホテルに到着。なかなか立地が良いホテルでよかったな。
さーいよいよ明日はセネガル戦だ!シャワーを浴びてしっかり寝よう!と思ってシャワーのお湯を出そうとするも水しか出ない。ほんの気持ちあったかいか?もしかしてロシア人って水のシャワーを浴びるんだろうか?まさかね・・・。
奥さんにフロントにお湯の出し方を聞いてきてもらいました。なんとお湯が出るのに5分くらい待つ必要があるそうだ。なんでも地下からお湯を汲み上げるんだとか。まあこういう不便さも旅なら土産話の一つって感じで逆に楽しい。住むのなら嫌になるだろうけど。

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