ドゥオーモの屋上から降りると15時。18時にヒルトンホテルのロビーでステファノ一家と待ち合わせなので2時間ちょっと街ブラします。まずは何はともあれジェラート!!イタリア名物だからという理由ではなくシンプルに暑いから!欧米の人はアイス好きで年中アイスを食べてるイメージですが、当然夏のイタリアではたくさんの人がジェラートを食べてます。ジェラート屋も山ほどあります。

ヴィットリオ・エマヌエーレ二世のガッレリア

ガッレリアに入ってプラダだグッチだって高級ブランドが立ち並ぶ中に店を構えているSAVINIというジェラート屋で二つ購入。僕はさっぱりレモン味。奥さんはカフェラテみたいな味のジェラート。いやー実に美味い!空腹は最大の調味料と言いますが、ジェラートにとって酷暑は最大の調味料ですねえ。まあ暑さを差し引いたとしてもこの粘り気のあるイタリア独特のアイスは非常に美味しいと思います。ジェラートを食べたあとはガッレリアを抜けてスカラ座広場へ。オペラを見るわけでもなく外観だけでは何の感動もないけど一応スカラ座の存在を確認。

レオナルド・ダ・ヴィンチ像
スカラ座

スカラ座の前にはレオナルド・ダ・ヴィンチの像もあります。この像もダ・ヴィンチの残した作品が凄いのであってダ・ヴィンチ像そのものが凄いわけではないので特に感動は無し。その後ちょっとだけミラノショッピング。スーパーブランドは手が届かないというか、普段も着ないので馴染みのあるイタリアブランドのDIESELへ。DIESELというのはプレミアム・カジュアル・ブランドなんだそうです。プレミアムなのかカジュアルなのかどっちなのかわからないけど、確かに手が届かない値段じゃないけど、ちょっと高いよねえという値段設定なので納得のカテゴライズです。モデルのようなかっこいいお姉さんが対応してくれます。日本で買うよりも安いの?って聞いてみるともちろん!LESS EXPENSIVE THAN JAPAN!とのことです。英語的に正しいのかよくわからないけどはっきりと理解できました。
幸いセールコーナーにいい感じのデニムがあったので2本試着。1本はウェストは合ってるけどちょっと丈が長かったのでお姉さんに相談してみました。「んー確かにちょっと長いけど、折れば全然平気だし、カットもできるわよ」とのこと。まあそりゃそうですなあ。イタリア人感覚でこのやや長めのサイズ感をどう思うか聞きたかったんだけど、売りたい人に相談してもダメだなあ。でもまあ確かにお姉さんが言うように日本での値段の半額くらいだったのでまあいいかということでノンウォッシュっぽい濃いデニムとかなり明るめのデニムの2本購入。
その後、スーパーブランドのアウトレットを売ってる店も寄ってみたけど掘り出し物は見つからず。奥さんは残念ながらミラノではお買い物できませんでした。
アブダビでの時間ロスがなかったらもうちょっと楽しめたんだけど、ま仕方ないですね。

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