ツァヴタット(Cavtat)でランチ

ミニクルーズが終わるともう13時前でした。どこでお昼を食べようか・・。昨日は色々お目当てのお店に行ったけど、ことごとくシーズンオフでお休み。
最終的にはかなり観光客向けなレストランで妥協することになったので、旧市街はあまり期待できない。
んー。迷った末、バスでツァヴタットに行ってみることにしました。
ツァヴタットというのはドゥブロヴニクの隣町みたいなもので、特に興味もなかったんだけど、ドゥブロブニクカードを買ったらツァヴタット行きのバス券も付いてきたので、せっかくだから行ってみようと。
ツァヴタットに良いレストランがあるのかどうか全く分からないのが不安ではありますが・・・。

バスはスルジ山のロープウェー乗り場から出ています。10分くらい待っているとバスが来ました。
思いのほか混んでいて僕と奥さんは分かれた席に座りました。

ツァヴタットへの道のり

海沿いの道を進みます。最初は混んでいた車内も次々と人が降りて行って次第にスカスカに。
観光客らしき人はゼロ。まあ大晦日にツァヴタットに行く人なんてなかなかいないよねえ。
30分ほど走って小さな港町のツヴァタットに到着。

ツァヴタット到着

港に面したバスターミナルの近くには大きめのレストランがありました。
ああ、良かった。とりあえず食いっぱぐれることはなさそう・・・。と思いきや、絶賛休業中・・・。街で一番と思われる規模のレストランが休み。これはまずい。
周辺はかなりさびれた雰囲気なのでスーパーみたいなのを探してサンドウィッチでも食べるしかないか??バスターミナル近くの雑貨屋というか土産物屋の人に聞いてみたところ、5分くらい歩くといくつか営業中のレストランがあると思うとのこと。
よかった・・・。言われたとおりに裏通りを歩いていくとまた海に出ました。しかもけっこうリゾート感がある海で、さっきの港よりも活気がある。

おお、賑わっている場所を発見!

レストランも3軒営業していました。一番シーフードをしっかり出してくれそうなお店に入りました。

こちらのお店に決めました。

イタリア人と思われる8人組の観光客もいました。こんな時期に観光で来る人も一応いるんだな。
白ワイン、スカンピのリゾット、タコサラダ、イカ焼きを注文。どれもかなり美味しい。

スカンピリゾット
タコサラダ
イカ焼き

オープンテラスで海を見ながらというシチュエーションも最高だ。
ツヴァタットという町の情報が全くなく、レストランがあるかどうかすら知らない不安な状態で見つけたということもあったのかな。
イカ焼きもタコサラダもどう考えても京都でも食べられると思うけどかなり美味しく感じました。
無事昼食にありつけて、町ブラしてみたものの小さな教会があるだけで特に見どころもないし、
2016年最後のサンセットはドゥブロブニクで眺めたいということもあったので、またバスでドゥブロブニクに戻ることにしました。

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