毎年恒例の年末旅行の行き先は、行ったことが無いところかつ航空券が買えるところの範囲で選んでいます。
今年はキューバ、トルコ、フランスが候補に残りました。
結果、今回一番チケットが安かったのがフランス!今まで20回くらい海外旅行したけど、なぜか縁がなかったフランス。
いよいよ初上陸です。今まで縁が無かったのは興味が無かったわけではなく、やっぱりチケット代が高かったからです。
ということで今回とれたチケットも中国経由。中国東方航空という正直聞いたことも無い航空会社でした。
でも中国ーフランス間はエールフランスの機材ということなので良しとしました。
16時10分関空発。
北京へ向けて出発です。・・・が、このフライトはちょっと変わっていて煙台ということろに立寄ります。
以前にもアンマンに行った時に北京に一度着陸して、機内で1時間くらい乗り換え客の入れ替えを待ったことがあったけどそれと同じ感じ。
・・・かと、思って座って待っていたら隣の中国の女性がいったん全員ここで降りるのだと教えてくれました。
その女性も北京に行くのだそうです。飛行機を降りて、簡単な入国審査を受けて待合室で待ちます。この時も隣の女性が手続きを教えてくれました。
なかなかややこしいフライトだなあ。北京で入国扱いになるのは覚悟してたけど、煙台でも入国になるとは・・・。
多分、関空ー煙台間は国際線で、煙台ー北京間は国内線だからいったん降りないとダメなんだろうな。
それにしても煙台ってどこなんだろ。

煙台の待合室

煙台の待合室で40分程待ってもう一度同じ飛行機の同じ座席に乗り込みます。もう一度離陸してようやく北京着。
ここからもまた大変で6時間も待たなきゃいけません。しかもまだチェックイン出来ないから空港のベンチで本を読んでヒマをつぶします。
バイタリティのある人なら北京観光でもするのかもしれないけど、もう夜なのでじっとベンチで待ちました。
フライト3時間前にようやくチェックイン出来て、制限区域内へ。でもお店もほとんど閉まっていたのでスタバでさらに時間をつぶして夜中の2時前にいよいよパリへ向けて出発しました。
でもってフランス時間の朝の5時半にようやくパリ着。実に20時間以上かかりました。疲れた・・・。
やっぱりお金をケチらずに時間と労力をかけない行き方を選んだほうが良かったかなあ。
すっかりヘトヘトになってしまったけど、これからパリ観光の1日がスタートです。

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