映画ランキングサイトCHANNELCINEMA.COMの管理人として、飛行機機内での映画について触れないわけにはいかない。
今回成田ーフランクフルト間で利用したANAでちょっとショックだったのが、12月29日に搭乗したのに既に1月の映画メニューになってことだ。ということはつまり帰りの飛行機も同じ映画になるってことだ。去年のJALは行きは12月メニューで帰りは1月メニューだったのに。でもまあ、おそらく帰りは寝っぱなしになるから良いけど。
今回のラインナップは以下の通り
・守護神
・フラガール
・オープンシーズン
・キンキーブーツ
・ハスラー
・七人の侍
・釣りバカ日誌17
・UDON
・プラダを着た悪魔
・イリュージョニスト
・モンスターハウス
・ステップアップ
・タラデーガ・ナイツ
・34丁目の奇跡
最近の飛行機は個別シートテレビがあたり前になってるから映画の選択肢が多い。しかも日本の航空会社だと全ての映画が日本語対応だから、どれを見ようかけっこう迷うね。
で、このラインナップはなかなか良い映画が揃ってると思う。
キンキーブーツとフラガールは今年観た映画の中で1、2位を争う程良かったし・・・。
そう、「今年観た」っていうのが唯一の問題。この面白い2本はもう既に観たのよ、残念ながら。
で次に観たかった「プラダを着た悪魔」をチョイス。
映画館に行こうかと思ったくらい観たかった映画だったから楽しみだったけど、結果的にはちょっと期待はずれ。
アン・ハサウェイ演じる主人公はダサくて太ってる女の子ってことになってるだけど、アン・ハサウェイ自身がめちゃめちゃスタイル良いし、キレイなもんだから全くそういう女の子に見えない。途中で華麗な女性に変身する場面があるけど
「元からキレイじゃん」ってことで片付けた。
内容も予想通り進んでくけど、最後の展開は素直に感動出来た。
映画の中でパリが憧れの街として描かれてるけど、やっぱりアメリカ人にとっても「憧れのパリ」なんだって改めて感心した。
次の旅行先はパリにしようかな?
次はUDONに行こうかと思ったけど、先に観てた奥さんが面白くないというので、モンスターハウスを観た。機内の映画案内の冊子で評論家が「ただの子供映画じゃない!大人も充分楽しめる!」ってオススメしてたから観たんだけど、残念ながらただの子供映画だった。
できればこの後七人の侍や守護神を観たかったんだけど、ゲームの上海にハマってしまったので時間切れ。長時間のフライトが辛いって言う人が多いけど、僕は全然辛くないわ。時間が足りないくらい(笑)

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